管理人が子供のころ使用していた定規は買っても買ってもガタガタになってしまっていました。
原因は、紙をカットする際に定規とカッターナイフを使用していたからです。
カッターの刃が定規の樹脂を削り取ってしまうためすぐガタガタになってました。
最近でももちろんカッターナイフと定規を使用して紙を切りますが、今の定規は全然ガタガタになりません。
刃を当てる角度には注意しているものの、それだけが原因ではないような気がします。
定規メーカーの企業努力による品質向上なのか、管理人のカッティング技術の向上なのか・・・。
企業努力に決まってます。
完成した製品が世の中にたくさん流通してもそれは完成でなく進化の過程なんですね。
便利なものに囲まれてとても幸せな現代ですが、それは各メーカーが自社の製品一つ一つと真剣に向き合って下さっているおかげなんだなと感じました。
企業や担当の皆さんに改めて感謝です。